デニー知事とともに! 辺野古を止め、笑顔あふれる街をつくる ~ 「頑張れ!ようへい!」 

 昨日は、辺野古の抗議行動の後、名護市長選挙・岸本ようへい候補と玉城デニー知事が、午後5時から一緒に街頭演説に立つというので、応援に駆け付けた。街頭演説までの20分間ほど、「ようへい」ののぼり掲げ、道行く人や車に手ぶりの応援をした。

 定刻のおよそ5分前、岸本候補より先にデニー知事が到着、「知事です!」と大書されたのぼりを背に、何のためらいもなく、私たちと並ん大通りの車に向かって手ぶりをはじめた。

 ほどなく岸本ようへい候補も到着。ツーショットで、市民へ支持を訴えた。

 まずは、玉城デニー知事。「辺野古新基地を止めるため、県政、名護市政共に手を取り合ってがんばって行きたい。米軍がいる間は、欺瞞的な構造的差別に甘んじることなく、日米協定の改定を求め、(米国にもの言えぬ政府に対し)当たり前の要求をしていくべき。

 県としては、来年度、名護市に新たな医療センターをつくる予算を組み込んだ。 ITとマッチングさせて、若い世代が、名護で生まれ、名護で暮らし、名護で子育てをしていける街をつくる。そのニューリーダーが岸本ようへい候補。私たちはいまその基礎を作っている」と、力強い応援演説。

 知事の応援演説を受けて、岸本ようへい候補は「市民のために(政府に)言うべきことも言えない市長では困る。私はいかなる問題に対しても逃げない。

 名護で生まれた人たちが、この街で働き、大好きな故郷で家族とともに暮らす。そんな街をつくるために市民の皆さんと一緒に歩む市長として、この私に力を貸してください。

 基地交付金が無くても、借金しなくても、保育料、学校給食費、子ども医療の無料化はできます。その基盤を稲嶺進前市長がつくりました。いまはその上に乗っかって実施しているだけで、現市長がつくったものではありません。(相手候補は、岸本市長になったら、国からの基地交付金が打ち切られるので、保育料、給食費が有料になると喧伝している)

 辺野古の新基地ができることで、この街で生まれ育った人々を、新たな基地の危険にさらすわけにはゆきません。市民の皆さん!笑顔あふれる街をいっしょに造りましょう。」

 稲嶺進前市長、翁長武志前知事のお連れ合い・樹子さん、岸本建男元名護市長のお連れ合いで、岸本洋平候補の母の能子さんも激励・応援に駆け付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 およそ30分間の街頭演説の後、岸本ようへい候補、玉城デニー知事は一緒に街宣カーに乗り、次の会場に向かった。

 

 

2022年1月20日リンクURL