毅然とした決断を! ~ 「知事に県民の声を再度届けたい 」急集会

 魂魄の塔横で鉱山開発の許可申請を行っている採掘業者に対する処置命令の期限を迎えた今日(16日)、玉城知事に「開発を認めないよう、県民の声を再度届けたい」訴える緊急集会が県庁前で行われた。

 ガマフヤー・具志堅さんは、「県は、戦没者とその遺族に寄り添ってくれると思っていた。ここに至って、見捨てられるのではないかと、恐怖を感じている。法的根拠がないと言っているようだが、そもそも戦没者の遺骨を尊重するという、そんな法律はない。今回の問題は何が問われているか?国の計画自体が間違っている。

 戦争は国家の犯罪、国のために死んだ、いや殺された人々を二度も殺し、冒涜する行為だ。玉城知事には判断を誤らないでほしい。小さな視野で結論を出すと、未来に禍根を残す」と訴えた。

 沖縄の大学生の呼びかけに、全国で若者たちも声をあげた。「私がこの問題に関心を持ったのは、具志堅さんの断食による抗議。黙っていると、これから自分たちが生きていく社会が生きづらい社会になっていくと思い、声をあげた。国が本来やるべき国民の安心、安全を守ることをしないのであれば、自分たちで守っていかなければならない。これからも声をあげ続けていく」。さらに、大阪の大学生からのメッセージとして「沖縄の人々を分断させている大和人のひとりとしてまず謝罪をしたい。沖縄の若者たちとともに声をあげ続け、この声を広げていくと伝えてほしい」と。

 広島の人から「自分にできることはないかと考え、紺色のリボンをつくり、それをつけることで具志堅さんはじめ沖縄の人たちへの賛同の気持ちを表明する」として、送られきた紺色のリボンが配られた。 

 

 

 

 また、山形県の人が製作したTシャツも紹介され、この問題が全国、世界へと広がっていることが伝えられた。

 この他、集会では具志堅さんとともに断食を決行した仏教、キリスト教などの宗教者の方々、戦没者遺族、戦争体験者も発言、玉城知事に「県民がついている。勇気ある決断を!」と訴えた。

 この後1時半から玉城知事の記者会見が行われる県庁ロビーへと移動し記者会見を見守ることになった。

 

2021年4月16日リンクURL