日本という国にとって「沖縄」は 一体何なのか!~ 46年目の5・15

46年前の今日5月15日、沖縄にとっては、最低限の希望を託しての「核抜き本土並み」を掲げ、恋焦がれた平和憲法下への本土復帰だった。

しかし、いざ実現してみれば、米軍施政権下と何も変わらぬ現実。27年間に生じた格差と歪みばかりが目立った。

46年経って、米軍基地の重圧は、今現在ますます重くなるばかりだ。日本という国にとって「沖縄」は、一体何なのか、改めて問いたい。

 

今年も5・15平和行進が11日~13日まで取り組まれ、最終日の13日に宜野湾市の海浜公園屋外劇場で県民集会が行われた。別日程があって参加できなかったため、14日付け琉球新報紙面から>

2018年5月15日リンクURL