昨日(15日)兵舎工事が再開された辺野古。
古くなった兵舎の解体、移設は、辺野古埋め立て本体工事とは関係ないとして沖縄県が工事再開を認めたため、工事車両の阻止行動はしなかったが、工事用ゲートで、抗議のアピールを行った。
今日は午前9時過ぎ、3台の工事資材を積んだトラックが入って行った。
ただし、私たちは、この工事は、単に古くなった兵舎を解体、新築するだけのものではなく、新基地建設に伴って、別の場所に移されるもので、あくまで新基地基地建設の一環であると認識している。
ゲート前では、県職員も含め、目的外の工事が行われないよう監視の目を光らせている。
<県民の抗議行動により、建築途中で2年以上も工事がストップしている兵舎>
10時以降は、メインゲートに移り、いつものようにゲートから出てくる軍用車両の阻止行動を行った。
愛知県から、「沖縄に連帯する名古屋アクション」の方々4人が、手づくりのプラカードを持って参加。
また、差別発言で問題になったなにわの機動隊の地元、大阪府職員労組の皆さん(24人)が、研修で辺野古ゲート前を訪れた。
明日、12/17(土)13:00~14:00 「オスプレイ墜落糾弾!辺野古新基地阻止!緊急集会」(仮称)がここ辺野古ゲート前で行われる。主催は「県民会議」。