
辺野古へ行く日は早朝6時過ぎには自宅を出る。今日は日中雨の予報。昨夜は深夜にかなり降ったようで、そのせいかこの秋はじめて薄暗く、肌寒さを感じる一日の始まりとなった。
辺野古へ着くと、テント横の花壇で、熟れた月桃の実が色鮮やかで、元気をくれた。


雨がちらつく中での一回目の座り込みは20名足らず、高齢者の多い平日の行動は、大きく天気に左右される。今日那覇からのバス第一便も、いつもの常連メンバーが二人も体調を崩して不参加だった。



今日はやたらと米軍の戦闘車両がメインゲートを出入りしている。どこかで演習でもしているのだろうか?



正午前、2回目の座り込みは、那覇から二台目のバスも到着して人数がふえた。北海道からやって来た男性は、農業をしているため、冬場の農閑期に入るこの季節に、毎年3カ月ほど辺野古に滞在しているとか。なかなかできることではない。頭が下がる。





3回目は座り込みの途中から雨が降り出した。

今日も米軍基地にまつわる記事が、新聞紙面を賑わす。
県議会で審議調整中のPFSAに関する国への意見書を、野党自民党が、事前に防衛局に意見を求め、添削していたことが発覚したとのこと。意見する相手に対して、事前に文書調整を求めたという、何とも情けない話。