自分たちのアイデンティティを取り戻す機会 ~ 沖縄ルーツの世界の若者たち 今日(4月2日)の辺野古

 小雨が降り続く中、午後から晴れるとの予報に期待して辺野古へ向かう。ここ数日ワカリビーサ(別れ寒さ)が続いていたが、幸い少し寒さは緩み震えるほどではなかった。

 昨日(1日)は、80年前米軍沖縄本島(読谷)へ上陸の日、今日(2日)は、読谷チビチリガマで「集団自決」が起こった日。新聞もテレビも、人々の会話も、毎日のように沖縄戦の話題が尽きない。胸がキリキリする。

 今日も辺野古での一日が始まる。座り込みの途中雨が降り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 今日も違法ダンプが横行する、”ここには法律も憲法もない!”

 7月の参議院議員選挙に、社民党から全国比例で出馬を表明した山城ひろじさん。「沖縄を防衛の盾にするな!と訴えて全国を回りたい」と決意を表明。賛同の拍手が送られた。

 私たちも国会で博治節が炸裂するのを見たい!早速水曜日辺野古版「ひろじ応援団」が結成された。

 辺野古を応援する全国の皆さんにも呼び掛けたい。「参議院選挙、比例は”山城ひろじ”をお願いします。

 2回目の座り込みには、カルフォルニア、ハワイ、オーストラリアなどから沖縄にルーツを持つ世界の若者9人が参加。「自分たちのアイデンティティーを取り戻す機会でもある。こうして闘い続けている皆さんを誇りに思う。私たち世代につなげて下さっていることに感謝します!」と、うちなーぐちを交えて語る若者たち。

 

 

 

 

 

 さあ!今日も水曜日名物豪華ランチバイキング。コーヒー、ケーキ付のフルコースだよ!

 今日は新潟、北海道からの参加もあって活気のあるゲート前行動だった。今週末5日の土曜日は、毎月第一土曜日の「辺野古県民大行動」が行われる。

 

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