「辺野古の基地は絶対に造らせない!」~ 10月8日の辺野古

 辺野古へ行くまえに、鉢物に水をかけようとベランダに出たら、満月がまだ西の空に煌々と照り輝いていた。

 餅をつくうさぎさんがひっくり返っていることに気がつく。昨夜の満月とは逆になっているのだ。

 

 

 専門家にとっては当たり前のことかもしれないが、私にとっては新発見。胸が躍った。

 今朝も新聞は、平和を乱す話題がいっぱい。県議会が今日「自衛隊への抗議は職業差別」との抗議決議を行うという。県政野党の自公が数にものを言わせての強行採決である。

 ヘリ基地反対協の安次富さんは憤る。「エイサーは、旧盆の行事であり、エイサー祭りは戦争でなくなった人たちへの鎮魂のために始まった行事だ。自衛隊が個人ではなく、組織として参加するのをやめてくれ!と言うのは当然」

 宮古島では、地域新聞である「宮古新報」の社長が公の場で「自衛隊への抗議行動は「恥知らず」と発言したという。ついにここまで来たか!と思いう感がする。「恥知らず」「非国民」に変わるのはもう時間の問題だろう。まさに戦前だ。

 「工事用車両が通るので、移動してください」と、ハンドマイクを大音量にしてがなり立てる防衛局の職員を、島袋文子さんが、叱りつけた。「黙りなさい!うるさくて話が聞こえない」「私は96歳、あの戦争を生き抜いてきた。戦争するための基地をつくることは絶対に許さない。黙りなさい!

 AIを使った二つの人型看板と、局員のハンドマイクの3か所から声を出し、座り込む人たちのアピールの声がかき消される状況にたまりかねた文子さんの行動だった。あまりの迫力に防衛局の職員が一瞬怯んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ゲート前には毎日たくさんの差し入れがある。今日は特大のシブイ(冬瓜)が3個。大きいものは11,4キロもあるそう。

 みんなで分けていただいた。今日の夕ご飯はシブインブシーで決まり!。                                    

 

    

 

 

 

 

 

 

6月に大浦湾から姿を消していた6隻のサンドコンパクション工事船は、先週土曜日一隻が戻ってきていたが、今日はまた姿が見えなかった。作業はしなくても、一日200万円の使用料が支払われるというサンドコンパクション工事船。 どこで遊んでいるのだろうか? 

第二テントでは、来年行われる名護市長選挙に出馬予定の翁長クミコさんの幟がはためいていた。 何とか勝って辺野古を止めたい!みんなの願いである。          

 

2025年10月8日リンクURL

あきらめずに闘い続ける ~ 470人が結集 10月辺野古県民大行動

 昨日(10月4日)は、県民大行動に参加した。毎月第一土曜日に行われるが、8月は県外へ出かけていたため参加できず、9月は旧盆で大行動が休止になり、3カ月ぶりの県民大行動参加となる。 


 11:00、玉城ニー知事のメッセージが読み上げられた後、オール沖縄会議稲嶺進共同代表のあいさつ。 「一政党の代表選を、一日中トップニュースで扱うのはおかしい。どの候補も地位協定の問題や、辺野古のことなど一言も触れない、誰がなっても(沖縄にとっては)同じ。あきらめずに頑張ろう!」

◆うるま島ぐるみの照屋寛之共同代表が宮城島からの土砂搬出抗議行動について報告。「土砂搬出のダンプが一日300台近くも通り、道路にダメージを与えている。当初うるま市長は ”破損が起きたら弁償させる” と言っていたが、実際には230万円市が負担することになった」と憤った。

 ◆自衛隊のエイサー祭り出演をめぐって、市民団体などが抗議したことに対し、県議会野党会派が「自衛隊に対するする職業差別」として抗議決議を提出する動きについて、幸喜愛県議が「エイサーは地域の人々が戦後復興の中で平和を願って企画実施して来た。自衛隊の参加は祭りの趣旨に反する」と訴えた。

◆ドローンプロジェクトの奥間政則さん、辺野古埋め立てのために海砂採取が各地で行われ、海岸線の破壊や、それに伴う海亀やジュゴン、海洋生物への影響について写真展「7万1千本の爪楊枝模型写真展」⒑/15 ~10/17::タイムスロビーが行われる」と報告、参観を呼び掛けた。

 

 

 

 

 その他衆議院議員を代表して赤嶺政賢議員、参議院議員を代表して伊波洋一議員、県議会を代表して瑞慶覧長風県議がそれそれの場での活動を報告した。

 最後はいつもの通り、ガンバロウ!で締めくくった。

 島袋文子さんも元気に参加。大城敬人さん(右)吉田勝弘さん(左)

 

2025年10月5日リンクURL

APARA代表団が座り込み ~ 10月1日の辺野古

 メインゲート前のテントは、松並木の中にある。8:30、いつもより少し遅れてゲート前へ到着すると、ここしばらく聞こえなくなっていた蝉の大合唱が出迎えてくれた。ジィーワッジィーワッと鳴いている。夏の終わりを告げるクロイワツクツクだ。

 那覇から7時発のバスは、全米に66万人の組合員を擁するAPARA(アジア・太平洋・アフリカ系労働者組合連盟)代表団の皆さんと同乗した。

 APARA(アパラ)は、2017年から組織的に沖縄辺野古の新基地建設に反対を表明し続けている。今年の全米総会でも「沖縄の人々を支援する決議」を採択している。

 工事用ゲートにも、私たちと一緒に座り込んだ。
 「植民地主義、軍事主義に反対する立場から沖縄の皆さんと連帯するためにやって来た。私たちは皆さんと同じく軍事活動によって環境破壊があってはいけない、PFASのような環境汚染もあってはならないと活動している。

 沖縄の皆さんの息の長い闘いに尊敬と感謝を意表明する。戦争の経験のない私たちが、沖縄の闘いをすべて理解できるとは思っていないが、それでも皆さんん一人ひとりのストーリイ、物語を聞き、アメリカに持ち帰って、アパラとしてどんな連帯ができるか考え、行動したい」と力強いメッセージ。

         

 

 

 

 

 

 メンバーの一人が、警備員や機動隊に語り掛けた。「同じ労働者としてあなたたちに訴えたい。あなたたちにも家族や子ども大切な人がいるでしょう? この基地ができることで、将来あなたの子どもや愛する大切な人が戦争に巻き込まれて死ぬかもしれないと考えたことがありますか。もしそうなったら、あなたは何のためにここで働いているのですか?よく考えてみてください」。きっと胸に堪えた人もいることだろう。


 この日は、やたらと上空で飛行機雲が発生していた。この島の上空を飛べるのは米軍機だけだ。何の訓練をしているのだろうか?

 

 

 

 

 クロイワツクツクが泣いても、 眩暈がしそうなほど暑い一日だったが、誰も熱中症になったりせず、無事に一日を終えることが出来た。私は少々バテ気味だったが…。

2025年10月2日リンクURL