辺野古へ行くまえに、鉢物に水をかけようとベランダに出たら、満月がまだ西の空に煌々と照り輝いていた。
餅をつくうさぎさんがひっくり返っていることに気がつく。昨夜の満月とは逆になっているのだ。
専門家にとっては当たり前のことかもしれないが、私にとっては新発見。胸が躍った。


今朝も新聞は、平和を乱す話題がいっぱい。県議会が今日「自衛隊への抗議は職業差別」との抗議決議を行うという。県政野党の自公が数にものを言わせての強行採決である。
ヘリ基地反対協の安次富さんは憤る。「エイサーは、旧盆の行事であり、エイサー祭りは戦争でなくなった人たちへの鎮魂のために始まった行事だ。自衛隊が個人ではなく、組織として参加するのをやめてくれ!と言うのは当然」
宮古島では、地域新聞である「宮古新報」の社長が公の場で「自衛隊への抗議行動は「恥知らず」と発言したという。ついにここまで来たか!と思いう感がする。「恥知らず」が「非国民」に変わるのはもう時間の問題だろう。まさに戦前だ。

「工事用車両が通るので、移動してください」と、ハンドマイクを大音量にしてがなり立てる防衛局の職員を、島袋文子さんが、叱りつけた。「黙りなさい!うるさくて話が聞こえない」「私は96歳、あの戦争を生き抜いてきた。戦争するための基地をつくることは絶対に許さない。黙りなさい!」
AIを使った二つの人型看板と、局員のハンドマイクの3か所から声を出し、座り込む人たちのアピールの声がかき消される状況にたまりかねた文子さんの行動だった。あまりの迫力に防衛局の職員が一瞬怯んだ。







ゲート前には毎日たくさんの差し入れがある。今日は特大のシブイ(冬瓜)が3個。大きいものは11,4キロもあるそう。

みんなで分けていただいた。今日の夕ご飯はシブインブシーで決まり!。 
6月に大浦湾から姿を消していた6隻のサンドコンパクション工事船は、先週土曜日一隻が戻ってきていたが、今日はまた姿が見えなかった。作業はしなくても、一日200万円の使用料が支払われるというサンドコンパクション工事船。 どこで遊んでいるのだろうか?
第二テントでは、来年行われる名護市長選挙に出馬予定の翁長クミコさんの幟がはためいていた。 何とか勝って辺野古を止めたい!みんなの願いである。


「一政党の代表選を、一日中トップニュースで扱うのはおかしい。どの候補も地位協定の問題や、辺野古のことなど一言も触れない、誰がなっても(沖縄にとっては)同じ。あきらめずに頑張ろう!」
◆うるま島ぐるみの照屋寛之共同代表が宮城島からの土砂搬出抗議行動について報告。「土砂搬出のダンプが一日300台近くも通り、道路にダメージを与えている。当初うるま市長は ”破損が起きたら弁償させる” と言っていたが、実際には230万円市が負担することになった」と憤った。
◆自衛隊のエイサー祭り出演をめぐって、市民団体などが抗議したことに対し、県議会野党会派が「自衛隊に対するする職業差別」として抗議決議を提出する動きについて、幸喜愛県議が「エイサーは地域の人々が戦後復興の中で平和を願って企画実施して来た。自衛隊の参加は祭りの趣旨に反する」と訴えた。






メインゲート前のテントは、松並木の中にある。8:30、いつもより少し遅れてゲート前へ到着すると、ここしばらく聞こえなくなっていた蝉の大合唱が出迎えてくれた。ジィーワッジィーワッと鳴いている。夏の終わりを告げるクロイワツクツクだ。












眩暈がしそうなほど暑い一日だったが、誰も熱中症になったりせず、無事に一日を終えることが出来た。私は少々バテ気味だったが…。