オール沖縄会議は、コロナ感染の急拡大により、7月30日に開催を予定していた県民大会を中止、各拠点でのブルーアクションに切り替えると発表した。
当日は抗議声明「復帰50年!新たな基地負担を県民は許さない!!~設計変更不承認!遺骨まじりの土砂採掘・PFOSを許さない!」~を発表する予定。
<2019年3月の県民大会から>
民家への流弾を否定する米軍のやりたい放題を是認する日本政府は、米軍に輪をかけてやりたい放題の権化だ。
辺野古の新基地建設の設計変更申請を巡り、「国地方係争処理委員会(係争委)」は、12日、沖縄県の審査申し入れを却下した。防衛省は「私人」なので「国の関与」に当たらないと! なら、「私人」に膨大な国家予算を使って外国の基地をつくる権限があるというのか?
参議院選挙が終わって直後に出されたこの決定、6年前、やはり参議院選挙の翌日、全国から数百名もの機動隊を動員して抗議の市民らを強引に排除し、高江オスプレイパッドの工事を開始したことを思い起こす。姑息さも変わらない。
<7月13日 琉球新報 ↑↓>
<7月13日 琉球新報 >