本来なら、燦々と太陽の光が降るそそぐなか、海や山に行楽地にと楽しいはずの夏休みですが、折からのコロナ第七波の襲来で、出鼻をくじかれてしまいました。
でも自然界はそんなことはお構いなし、コロナになんか負けないとばかり、花たちが色鮮やかに咲き誇っています。
そんな花々の中でも一際目をひくのが、ゴールデンシャワー。その名の通り黄金の花が藤の花のようにしだれ咲く様子は、まぶしくて思わず目を細めてしまうほどに輝いています。
写真は隣家の庭に咲くゴールデンシャワー。外出の行き帰り、必ずフェンス越しに眺めては、見とれてしまいます。
和名は、ナンバンサイカチといい、インドなどが原産のマメ科の植物。5~10m前後の大きな木になります。
タイでは、王室のシンボルカラーが黄色ということから国花として多くの場所に植えられているのだとか。
花言葉は「印象的な瞳」だそうです。