米軍のPFAS汚染水 日本が処分 ~ 費用9200万円

 腹が立つ!

 有害な有機化合物・PFASの汚染水の処理を巡って、国や県との協議中に、米軍が公共下水道へ放出を強行した問題。残っている汚染水を焼却処分するよう米軍に求めていたが、結局、日本が膨大な費用をかけて処分することになったという。

 当初から、「協議中に放出を強行したのは、日本に金を出させたい意図があるのではないか」という見方があったが、その通りになった。

 日米は裏で通じているという見方もある。沖縄返還交渉以来、似たようなことは(数々の密約など)何度も繰り返されてきたから、日米双方、特に日本政府への不信感は募るばかりだ。

 

 <記事はいずれも 9月18日 琉球新報>

 

 

 

2021年9月19日リンクURL