咲き誇るピンクボールの花

その名の通り、ボール状にピンクのリボンを集めたような大きな花「ピンクボール」。

この花を初めて見たのは、今から数年前、南風原町にある友人宅。あまりの派手さと大きさに、思わず「造花?」と言ってしまいました。名前を聞けば、そのままズバリ「ピンクボール」。

別名ドンペアとも言い、原産地はマダガスカルだそうです。

その後、しばらく見かけることもなかったのですが、先日、浦添の嘉数高台公園を訪れた際に再び遭遇しました。

ユウナにも似た葉っぱもこれまた大きくて、花を眺めるのにじゃまっ気な感も無きにしもあらず。自分の庭なら、葉っぱを間引くところですが…。

蜜もたっぷりあるのでしょうね。ミツバチがたくさん群がっていましたよ。

1月から3月が花期だそうです。

2019年2月18日リンクURL

「普天間は今日でおしまい!」 ~ 約束実行を求める総決起集会

2014年2月、安倍総理が仲井間元沖縄県知事に約束した「普天間5年以内運用停止」まで残り一日となった昨日(17日)、宜野湾市民会館で「約束実行を求める総決起集会」が行われた。

2012年、普天間基地にオスプレイが配備されてから、日曜日を除く毎日御前7時か~8時、野嵩ゲート前で抗議行動を続ける市民たちが、期日を迎えた今日もゲート前で抗議を行なった。

ただ、今日、米軍は何らかの祝日のようで、普天間基地はお休みとのこと。今日一日は事実上運用停止になる見込みだ。

大会では、あいさつで壇上に上がった人たちは口々に「アメリカは、5年以内運用停止の話など、日本政府から一度もない,と言っている」

「はじめから守るつもりのない不当たり手形、安倍総理と仲井間知事による三文猿芝居だ。安倍政権得意の嘘で県民、国民をだました」

「移す先(辺野古)があるから、あってはならない違法な普天間基地は暫定使用が許されている。辺野古をやめさせることが、普天間を一日も早い運用停止につながる」

「沖縄の海兵隊は、グアムに移すことで日米が合意。すでに2200億円を支払い、グアムに基地ができている」と、訴えた。

知事選挙で話題になった創価学会のメンバーも三色旗を手に壇上へ。かつて池田名誉会長が沖縄に寄せた平和のメッセージを読み上げ「改めて創価学会の皆さんに訴えたい。県民投票で「反対に〇」をつけることが、学会の理念に添うことであり、池田会長の平和への思いを実現することである。皆さん一緒に頑張りましょう」と呼びかけた。

 

 

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県民投票を成功させよう⑫ ~ ラストスパート那覇大行動

平和市民連絡会では、昨日から那覇市の古島駅前と、久茂地交差点の2月13日地点で、スタンでイングを開始した。

今朝は、辺野古行きのバスの出発を1時間半遅らせて、いつもバスに乗り込むメンバーを中心に、「県民投票に行こう!」の青い幟と、「反対に〇」の赤い幟を掲げ、道行く人々や車に手ぶりを行った。

私も、辺野古へは行けなかったが、久茂地交差点でスタンデングに参加した。

また、県民広場では夕方5時から那覇総支部の主催のラストスパート那覇大行動が行われた。

 

今朝の新聞報道によると、昨日から始まった期日前投票で、県知事選の2倍以上もの人がすでに投票を済ませており、県民の関心は高いようだという。特に一時不参加を表明した5市の投票数が高く、県知事選の2倍、3倍、うるま市では5.5倍に上っているという。

奪われそうになって初めて、自らの権利の尊さに目覚めた市民も少なくないかもしれない。

また、県民投票連絡会青年部の若者たちが、糸満から辺野古までを3日間をかけて、投票を呼びかける行進を行うという。

2019年2月16日リンクURL