沖縄の選挙は、「女性が頑張るところに勝利の女神がほほ笑む」と言われる。
告示前日の昨日(12日)行われた玉城デニーさんの女性総決起大会は、会場を埋め尽くす女性たちの熱い想いが、天に届けとばかりに熱気あふれる集会となった。
握手攻めで、もみくちゃにされながら会場に入る玉城デニーさん。
いつも沖縄を意識して、かりゆしウェアがトレードマークのデニーさん。
自らの生い立ち、立候補を決意するまでの経緯をユーモアたっぷりに披露。「ウヤファーフジ(ご先祖)から受け継ぎ、子供たちに渡していくうちなぁの魂。沖縄の明日をいっしょに造っていきましょう!」と、熱く語りながらも自然体の語り口が、聞く人を引き付けるデニーさん。
翁長知事の後継者として最初に名前が挙がったときは大反対していた妻・智恵子さんや家族が、今は一番の支援者。右端は二人の娘さんと孫たち。
デニーさんさんへの期待と応援を各界(保育、教育、平和・人権、医療、企業、介護、子育て、福祉、学生)の女性たち9人がそれぞれ2分間スピーチ。
このほか、翁長知事の次男・翁長雄治那覇市議、10月に改選を迎える城間みき子那覇市長、知事選と同日の宜野湾市長選に出馬の仲西春雅氏も挨拶に駆け付けた。
最後は、オール沖縄方式の頑張ろう!で必勝を誓った。