県民集会に3500人~翁長知事「埋め立て承認撤回、私は必ずやる!」山城博治さんも元気な姿を

沖縄が平和を愛する思いを結集した。

今日25日、辺野古キャンプシュワブゲート前で行われた「辺野古新基地建設断念を求める県民集会」翁長県知事が「県民の闘いは新たな段階に入った。埋め立て承認撤回、私は必ずやる!」と決意を表明。保釈中の山城博治さんも集会開催前に登壇し、多くの支援に感謝を野別と共に「私に向けられた弾圧はここにいる皆さんへの弾圧であり、ひいては県民全体への弾圧と同じ。国家権力がどんなに牙を剥こうとも、屈しない、闘い抜く」と、新たな闘志を表明した

保釈中で、関係者との接触制限があるなか、弁護士に伴われ、集会開催前に感謝の挨拶を述べる山城博治さん。釈放時より心なしか顔もふっくらとして、元気な様子を見せた。

「私は(埋め立て撤回を)必ずやる!」と力強い決意表明に、集まった人たちを沸かせた翁長知事。就任以来翁長知事が辺野古の座り込み現場に来たのは初めて。

キャンプ・シュワブ前県道の両側を埋めた人の波。早朝から降り続いていた雨も、集会直前には上がり、途中日も照るほどに。天も沖縄県民の味方をしたようだ。

 

 

 

 

 

テントの下も人であふれた。

2017年3月25日リンクURL