今日の辺野古(7日)~地元住民の声

沖縄以外で「沖縄の基地の現状」を訴えると
「沖縄の人はもっと声をあげて」とか「もっと怒りなさい」とかよく言われる。

しかし、沖縄はあらゆる手段で声をあげている。
これ以上声を上げるどんな手段があるというのか。

今日の辺野古 5日

 拳を振り上げるだけが抵抗ではない。

座り込みのテントでは、

全国から、世界から応援に駆けつけた人たちと共に

歌い、踊り、語らい、ときには泣き、笑う。

抗議の相手(基地ゲートの警備員)にも

差し入れのアイスをふるまう。

それが、うちなーんちゅ(沖縄人)のチムグクル(ハート)

2014年11月10日リンクURL

今日の辺野古(5日&6日)~世界へ共感広がる

辺野古で新基地建設に抵抗する沖縄の人たちに対する
共感の波が、国際的な広がりを見せている。

琉球新報 11月6日

琉球新報 11月6日

 

抗議を無視して日々進められる埋め立てに向けた作業・工事。シュワーブ基地内では、                                                                     建物の解体に続いて、森林の伐採も始まっているという。

琉球新報11月6日

琉球新報11月6日

2014年11月9日リンクURL

沖縄の明日をかけて~県知事選挙

いま、沖縄はかつてない緊張の渦のなかにあります。
多くの沖縄県民を裏切り辺野古埋め立ての承認をした仲井真知事(現職)と、                                                                        辺野古に新しい基地はつくらせないとする翁長雄志氏(10月まで那覇市長)による県知事選挙の真っただ中です。

この県知事選挙に「沖縄の未来がかかっている」と言っても
過言ではありません。
辺野古に新しい基地をつくらせないために
つい一年前までは自民党であった翁長さんを応援しています。
間違っても、8割の県民が反対している普天間基地の辺野古を移設を推進する現職を当選させてはならないのです。

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先月まで那覇市長だった翁長氏は
辺野古反対の意思を曲げなかったため
彼を支持した自民党那覇市議団11名と共に、自民党を除名されました。

30日、告示日出発式の様子です。かつては保守対革新で選挙を戦った面々が同じ壇上に。歴史的な瞬間です。

翁長候補は「政治の原点は平和です」と決意を述べました。

出発式のあと翁長候補は辺野古へ直行し、辺野古の海で抵抗活動を続ける人々のまえで第一声をあげました。

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一日、翁長陣営の総決起大会が行われ、14,800人がセルラースタジアムを埋めました。

これまでの選挙では、一番大きな会場は那覇市民会館で、1500名が最高でした。

これもかつてない出来事です。

 

<今日の辺野古(11月1日)>

新聞はこのように毎日辺野古の様子を伝えている。(琉球新報)

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2014年11月2日リンクURL