県民絶句!~ヘリ、また不時着 今度は渡名喜島に

もう発する言葉も見つからない。絶句するばかりだ!

<1月24日(水)沖縄タイムス ↑>

今年になって3週間の間に3回のヘリ事故。毎週起きている計算になる。米軍は、沖縄は島中丸ごと米軍基地だとでも思っているのか!

現場となった渡名喜島は、近くに米軍の射爆場となっている入砂島があり、実弾を装備した米軍機が、島の上空を行き交う。沖縄本島で相次ぐ米軍機事故に、「ここにも落ちるのでは」と、島の人たちは恐れていたという。不安が的中する形となった。

2018年1月24日リンクURL

反省はないのか!~相次ぐ米軍機事故

<1月7日琉球新報>

怒りを通り越してあきれてあきれかえる。米軍兵士の命だってかかっているというのに、米軍には反省の心はないのか!この一年ちょっとの間に、沖縄だけで20件以上の墜落、不時着、緊急着地、部品落下の事件事故を起こしている。

伊計島の海岸に不時着したヘリは、昨日(8日)機体を分解して、別のヘリで吊り下げ、近くの米軍基地へ運ばれたとの報道。

そして昨日は、読谷村の民間地域にまたヘリが不時着した。

<今朝(1月9日)の琉球新報>

年末に相次いだ幼稚園や小学校への部品落下事故から立て続けだ。いつ自分の家の屋根に、我が頭上に米軍機が降ってくるかと、県民は戦々恐々としている。

米軍にとって沖縄県民は、演習材料の一つにしか過ぎないのではないかと疑いたくなる。そして、それを容認し、まともな抗議一つできない日本政府の体たらくは、一国民として、悲しいとしか言いようがない。人身被害が出るまで何もしないつもりか!

2018年1月9日リンクURL