今日(7月3日)の辺野古~海外メディアの取材相次ぐ

このところ辺野古に外国メディアの取材が相次いでいる。先週のフランス、ドイツ、アイルランドに続いて、今日はフィンランドのテレビクルーが早朝から
熱心にカメラをまわし、座り込む人々にマイクを向けていた。

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挨拶を求められた女性のディレクターは
「フィンランドの国民も平和を愛する人々です」と、沖縄県民にエールを送った。

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この日のゲート前は、いくつかの場所で風景が変わっていた。

二重の金網の向こうにスパット台船が見える

二重の金網の向こうにスパット台船が見える

唯一ゲート側から海の見える第三ゲートが新たなフェンスで閉ざされた。

以前の第三ゲート

以前の第三ゲート

海上作業に抗議するカヌーや抗議船に声援を送る場所として
座り込みの人たちが集会を開いてきたスペースが奪われてしまったのだ。

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花壇用の構造だが花など植えられていない。

花壇用の構造だが花など植えられていない。

また、座り込みテント近くの舗道の奥に、車が3~4台ほど止められるスペースがあり、

トイレ送迎車や街宣カー、24時間泊まり込みの人たちの駐車に利用していた空き地に、大きなセメントの塊が6個設置され、ふさがれてしまった。
ここまでするんですかね!

でも、こんなことぐらいで県民はへこたれたり、諦めたりしませんよ!

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海上での掘削調査が始まって7月1日で1年。

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DVC00001.JPGゲート前での座り込みは、あと3日で1年を迎える。

 

 

2015年7月4日リンクURL

辺野古あ・ら・か・る・と~米軍の性暴力・「沈黙の声」を聞け!

ある日の辺野古キャンプシュワーブゲート前。フェンスに白いリボンと、文字の書かれた白いテープが長々と貼り付けられた。

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白いテープに刻まれた文字は語る。

「1946年 10月4日、畑に行く途中の29歳の女性が、ジープに乗った米兵に拉致され、南風原付近の川沿いで2人の米兵に強姦される。さらにジープに乗せられて嘉手納の米軍兵舎に連れ込まれ、翌日午後0時半までの間合計3人の兵士に11回強姦される」

「1968年5月19日、52歳の主婦、自宅前の路上でミサイル基地所属の上等兵に強姦・殺害される」 ・・・・・・・・・・・・。

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延々と続く白いテープを、みんなで辺野古基地の金網に括り付けた。一緒に結ばれたリボンは米兵の暴力によって殺されたり、身体と心を傷つけられた女性たちに捧げる鎮魂のリボン。

このテープとリボンを作ったのはオーストラリア出身のジェーンさん。彼女は2002年に横須賀で米兵にレイプされ、訴えた日本の警察での取り調べの中でセカンドレイプ(二次被害)に会い、今も続くPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ米軍犯罪被害者である。

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2008年、沖縄北谷で起きた米兵による少女への性暴力事件に抗議する県民大会で「米軍のレイプ被害者」として初めて実名を出して発言したことで、同じく軍隊の性犯罪を告発する沖縄の女性たちと出会い、勇気づけられた。

白いテープに書き込まれた言葉は、その沖縄の女性グループが作成した「沖縄・米兵による女性への性犯罪(犯罪年表)」の抜粋である。そこには1945年米軍の沖縄上陸と共に始まった女性への性暴力の数々が、時系列でA4版27ページにわたって掲載されている。

しかし、わかっているのは殺されたり、大けがをして事件として明らかになったものだけで、この何十倍もの女性たちが、性被害者として苦しみの中で沈黙を強いられていることをジェーンさんは知っている。

犯罪年表 表紙犯罪年表 中身

 

 

 

 

 

ここに書かれているのは、沈黙を強いられた女性たちの「声なき声」である。

ジェーンさんは言う。『私は彼女たちの名前も知らない。でも彼女たちは私、私は彼女たち。長い長い間の沈黙の数々の「昨日」、そして「明日」レイプされるであろう人々、いつ終わりが来るだろう。私の中にあるすべての力を解決のために使おう。私はけっしてレイプ被害者のために黙りはしない。そう、私は「声」を持っているのだから。お墓の下でもう声を持たない被害者もいる。私の声は彼女らの声でもある』

辺野古芸と前で

辺野古ゲート前で

 

ジェーンさんは写真、絵画、詩など癒しのアートとしての芸術活動をしながら、いまだ日本社会にない24時間体制のレイプ被害者緊急支援センターの設立を目指して活動している。

2015年6月29日リンクURL

国民に恥をかかせるな!

 

28日 琉球新報より

28日 琉球新報より

自民党は「沖縄の2つの新聞は潰さなければならない」などの問題発言をした若手議員らの一斉処分を発表した。

前日まで、安倍総理は処分に否定的だったが、沖縄の新聞だけでなく、在京の中央メディアもそろって報道したため、あまりの反響の大きさに、あわてて処分を決めたようだと、今朝の新聞は伝えている。

国会で『早く質問しろよ」と、辻元清美議員をヤジる安倍総理の幼稚で傲慢な態度をテレビニュースで見て、「まるで子どもだね」と言ったら、「子どもに失礼だ」と友人に叱られた。

今回の若手議員たちの発言内容も、知れば知るほど「日本の国会議員のレベルはこの程度か」と恥ずかしくなる。と同時に、総理を含め彼らがこの国の行く末を握っているかと思えば、空恐ろしくなる。

しかし、彼らを国会に送り出したのは、誰でもない私たち国民であることをゆめゆめ忘れてはならない。このことを肝に銘じて次の選挙に臨むしかない。

2015年6月28日リンクURL