いま、ヘリパット建設阻止の「高江」では、怪我人や逮捕者が相次ぐ厳しい状況なので、抗議行動は「高江」に集中している。
かといって、辺野古ゲート前もおろそかにすることはできない。
「高江」に思いを馳せながら、炎天下、台風10号の余波で、時折スコールのような雨が降る中、今日も辺野古ゲート前に立った。
特に金曜日の朝は、嘉手納基地の4つのゲートでも抗議行動があるため、辺野古は極めて小人数になる。
「だから金曜日は必ず辺野古へ」と、こだわって来てくださる方も。
また、「高江」への往き帰りに、辺野古のテント前で車を停めて声をかけて行く人たちも多い。路線バスの運転手(女性)が手を振って激励してくれたのが嬉しかった。
高知県から手づくりのバーナーを携えて。この後「高江」にも、同じものを届けにゆくという 。
大勢でやってきたのは、埼玉県の医大に通う医学生たち。若者の元気エネルギーでテントが活気づく。