カチャーシーで右翼を撃退~今日(12月16日)の辺野古

今日も早朝400人の余の座り込みで、工事用車両の進入を完全阻止したゲート前。

前日から、「100人以上の右翼が押し掛ける」との情報があり、
早朝行動の後も、多くの人たちが座り込みを続けた。

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11時半過ぎ、やってきた日の丸の集団。ネットを通じて全国的な呼び掛けをしたらしいが、人数は30人足らずだった。例によって大音響のスピーカーで「日本を中国に売り渡す沖縄県民!」とがなり立て、ゼッケンやプラカードには「辺野古推進」「日本を守れ!」「沖縄を守れ!」の文字。

対する市民側は、日の丸集団を無視し、速弾きの三線音楽に合わせて200人近くの人たちが、にぎやかにカチャーシーを舞い踊った。

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その間およそ30分。
彼らは機動隊に守られて、「汚いゾンビダンスはやめろ!」などと、それこそ汚い言葉で負け惜しみを言いながら、遠くへ消えていった。

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これぞ非暴力の抵抗の典型!

引き続き「勝利の歌」に合わせてラインダンス辺野古スタイルで盛り上がった。

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後でわかったことだが、辺野古浜の抗議テント近くで、昼食と総括集会を開いた日の丸集団は「我々の行動で、ゲート前の人々が委縮していた」と自画自賛していたとのこと。「大本営発表ってこういうことなのね」と報告してくれた人は笑っていた。

今日は県外から30数人、台湾から10名の若者たちが参加していることが報告された。

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寒さが少し身に染みる今日のゲート前。差し入れの温かいぜんざいがうれしかった。

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DVC00156.JPG卑屈の座り込み528日目の辺野古でした!!

2015年12月16日リンクURL