具志堅さん再びハンスト ~ 辺野古新基地設計変更不承認を求めて

 遺骨収集ボランティア・ガマフヤー代表の具志堅隆松さんが、一昨日から再びハンストに突入した。
 19日、20日は県庁前で、今日から慰霊の日の23日まで平和記念公園で、それぞれ5人の支援者と共に5日間のハンガーストライキを行っている。

 玉城デニー知事に、翁長武志知事のことばで呼びかける「デニー、負キテーナランドー」 

 多くの市民が足を止め、具志堅さんに声をかけたり、署名とカンパに協力、この問題への関心の高さがうかがえた。

 同じく沖縄戦で親族を失った韓国の遺族からのメッセージも届いている。

 また、昨日は午後3時から、同じ場所(県民広場)で、重要土地規制法に抗議する集会も行われ、高良鉄美参議院議員や、照屋守邦氏、高良沙哉琉大教綬など法律の専門家をはじめ、基地周辺の住民などが、「権力者の裁量でいくらでも都合のいいように解釈を曲げ運用することができる」と、この法律の悪法たる所以を訴えた。

 

2021年6月21日リンクURL