世界中に勇気を与えている ~ オール沖縄をIPBの加盟団体として迎えたい

 ドイツを拠点に活動する世界的な平和団体「国際平和ビューロー(IPB)のライナー・ブラウン代表が30日、辺野古を訪れ、座り込みの抗議を続けている市民らに「皆さんの行動は世界中に勇気を与えている。皆さんの勝利は世界の勝利。共に頑張ろう」と激励した。

 また、31日に開かれたシンポジウムで、オール沖縄会議をIPBの加盟団体としてして迎える考えを明らかにした。

 

 IPBは、世界70カ国に300の組織を持つ国際的な平和団体で、ノーベル平和賞受賞者が多数参加している他、IPB自体もノーベル平和賞を受賞している。

 2017年に、辺野古の新基地建設に反対して抵抗を続けているオール沖縄会議を高く評価し、「マクブライド平和賞」を授与している。

2019年8月1日リンクURL