玉城デニーさん当選! ~ 辺野古新基地造らせない民意は5度示される

沖縄は改めて 辺野古新基地NOの民意を示した。もう言葉はいらない。昨夜、開票を見守る選対本部の様子(写真)から、ヌチカジリ(命の限り、必死)を合言葉に闘ってきた人々の想いを感じてください。

上の写真はいずれも翌朝(10月1日)のテレビ(NHK)画面から↑

 

30日午後8時過ぎ、開票を見守る玉城候補と支持者たち。接戦で結果が判明するのは深夜とみられていたが、8時過ぎには朝日新聞がネット版で早々と当確を出し、慌てて集まってきた支持者で、会場の教育福地会館のホールはいっぱいになった。

NHKが当選者インタビューをはじめ、会場に新報、タイムスのご以外が配られた。

後方にいた私のほうからはデニーさんの様子は見えなかったが、会場が拍手と完成で沸き上がり、翌日のニュースで、この場面で万歳の後、デニーさんを中心に選対本部の重鎮たちが、カチャーシーを踊ったようだ。

一通りメディア対応が終わった後、デニーさんは後援会長の呉屋さんとともに後ろを振り向き、支持者に向かって深々と頭を下げ、次に高々とこぶしを突き上げた。

乾杯の合図で、祝杯をあげるデニーさんと支持者たち。↓

投票日前日に吹き荒れた、強大な台風24号は、誰に味方したのだろうか?亡くなった翁長知事は「嵐を呼ぶ男」だったそうだ。(次男・武治さん弁)

接戦と言われたが、結果的に8万票の大差。4年前翁長知事が獲得した26万票も大きく超え、堂々の当選だった。

沖縄県民が5度示した辺野古NOの民意、もし、政府がそれでも辺野古新基地の工事を進めるというのなら、もうこの国は法治国家とは言えない。この国に民主主義はない。

 

 

2018年10月1日リンクURL