辺野古は基地をつくってはいけない場所だった!~ 政府の欺瞞 白日の下に

辺野古新基地 周辺高さ制限抵触 71件、その事実を県民にはひた隠しにして、強硬に工事を押しすすめる日米政府。

航空機の安全を保つために、飛行場をつくる基準として米国が定めている周辺の地形や建物の高さ制限によると、辺野古新基地の周りに54.52㍍より高い建物があってはいけないことになっている。

沖縄防衛局は、2015年から高さ制限に触れる沖縄電力の送電線鉄塔の撤去・移転を交渉しながら、付近住民には高さ制限があることを知らせなかったという事実が明るみに出た。

市民団体が情報公開を求めたが応えないため、オール沖縄会議が独自に調査したところ、小中学校を含む公共施設をはじめ、民家など71件、電柱50本などが抵触することが明らかになった。

2018年6月29日リンクURL