前日までの梅雨寒はどこへ行ったのだろうか? 天気予報は「梅雨の晴れ間」と言っていた。くもりながら陽がさしてきた。
3週間ぶりの辺野古である。水曜日が公休日に当たり、抗議行動が休みになるのは珍しい。しかも2週連続は、私の知る限り初めてのことである。
久しぶりのヤンバル路はイジュの花が咲き始め、清々しさが漂っていた。「イジュの木ぬ花や あん清らさ咲ちゅい 我身んイジュやとてぃ 真白ら咲くかな」琉球古典音楽の一節が浮かんでくる。
清々しい気持ちもつかの間、辺野古へ着くとすぐに現実に引き戻された。

抗議船の事故を受けて、49日の法要が済むまで哀悼の意を示し、マイクなしの静かな抗議行動をしてきたが、喪章をつけながらも、今週からマイクを使って平常道りの抗議行動に戻った。








一回目の座り込みを終え、休息時間に浜テントに寄ってみた。海での抗議行動は、まだ再開のめどが立っていない。

テントに人はなく、日数を表示す看板もない。供えられた花と千羽鶴が風にゆれていた。


辺野古の集落近くで、イジュの花、白いテッポウユリを見つけた。白は、究極の「清ら(ちゅら)」の世界であり、穢れなき平和の象徴でもある。