11月、我が家(実家)の庭の様子です。
芙蓉の花が満開です。
高江、辺野古へ通うやんばる路も、素朴な自生の芙蓉がいっぱい咲いていて、見る人を和ませてくれますが、こちらは園芸種の酔芙蓉です。
人気のハーブ・ローゼル。先週収穫してしまったのですが、ハーブティにしたり、ジャム、酵素づくりなど用途も広いハーブです。
収穫してしばらくは、花瓶にさして生け花として楽しみました。なかなかかっこいいです。ちょこちょこと一粒摘み取っては、生ハーブティにして贅沢気分を味わっています。
四季柑(レモンの一種)。花がたくさん咲き、最初は小さな実がたくさんついたのですが、収穫まで成長したのは、2個だけでした。何が原因なのかなぁ?
万能の薬草と言われる「モリンガ」。一粒の種から数年で大木になりました。
今年最後の台風で枝が一部折れてしまったので、幹を半分くらいに剪定したところ、わずかひと月あまりで、こんなに勢いよく新芽を出してくれました。
剪定した葉は、乾燥させてハーブティに。かなり大量の収穫だったので、家族だけでなく、友人知人におすそ分けしました。
こちらの赤は、唐辛子です。左端の小ぶりなのは激辛で知られる島唐辛子。そろそろ収穫時期です。
観葉植物のクロトンも、涼しくなって色が冴えてきました。
猫の額ほどの庭ですが、「土がある」というだけで、こんなにも豊かな恵みがもたらされます。大地の力、その波及効果は計り知れないものがあります。