今日(2日)は、韓国からのツアーの案内で渡嘉敷島へ行ってきた。ゴールデンウイークの真っただ中で、船はほぼ満杯状態、チケット売り場は混雑を極めていた。団体予約で、早めにチェックインできたので、何とか混雑を避けて、船室で横になることが出来た。
<集団自決跡地の前で>
<アリランのモニュメントの前で>
<トカシクビーチで>
けっしてお天気がいいとはいえなかったが、それでも慶良間ブルーの海は青く輝いていた。沖縄戦の縮図と言われる渡嘉敷島の戦争の惨劇は、話す方も、聞く方も辛い。どこまでも青く澄み渡るこの海の美しさとのコントラストが、また一層辛く滲みる。しばし白い砂浜と、紺碧の海をながめながら、胸の辛さを吸い取ってもらった。
今が盛りのノボタンの花