土砂等投入から4年! 海上大行動 ~ 12月14日の辺野古

 4年前の、あの表現のしようもない悲痛の思いがよみがえり胸を締め付ける。
 2018年12月14日。国は、県民の願いをせせら笑うかのように、辺野古の海に赤土の投入を開始した。
 海で、辺野古基地のゲート前で、自らの身体が引き裂かれるような痛みが走った。忘れるはずがない。


 あれからまる4年、昨日(14日)は、会場で「STOP!!土砂投入海上大行動が予定されていた。しかし、海が荒れ、抗議船が出せないため、急遽、松田の浜での抗議集会に切り替えられた。 

 

 

 

 

 日々海の上で厳しい抗議行動を展開している辺野古ブルーはじめ海上行動チームの皆さんが一人ひとり思いと決意を語り、基地建設を止めるまであきらめず頑張ると決意を新たにした。集会には160人が参加(主催者発表)した。

 平和市民連絡会は、水曜日のゲート前行動の担当だったため、海上行動には一部の人が参加、私たちはゲート前でいつものように座り込みをする予定だったが、どういうわけかゲート前からの資材搬入はなく、私たちも、10時から行われた浜での抗議集会に参加することが出来た。 

 念のためゲート前でも9:00の座り込みを行い、9:40まで50人近くが参加して集会。その後浜にかけつけた。

 

 

 

 

 

 

 浜での座り込み抗議行動は8年(2639日)+6914日を越した。

 それでも、辺野古の浜辺に打ち寄せる海の鼓動は変わらない。人々の胸の鼓動と呼応して、地球に恵みを届けようとしている。これ以上、海を壊し、穢してはいけない。

 

2022年12月15日リンクURL