コロナは米軍基地からやってくる

 ある機関誌の7月号に原稿を書かせてもらった。テーマは「コロナは米軍基地からやってくる!」
 内容は、① 沖縄が大都会東京や大阪を差し置いて、感染率日本一(6月末現在)なのは、「観光」と、「米軍基地」という二大感染源のダブルパンチを受けているからだ。② 軍隊の移動で感染症が世界的に感染拡大することは、医学界では証明されている。③ 過去に沖縄でも風疹が大流行し、400余名もの耳に障がいのある子どもたち(風疹児)が生まれた例があり、それはベトナム戦争時の米軍の移動でもたらされたものであるという研究論文があること、等々…。

 緊急事態宣言延長で自粛強化にも拘わらず、新規感染者が急増(倍増)している。そんな矢先、今朝の琉球新報の記事である。

 

 

2021年7月22日リンクURL

「撫順の朝顔」が咲きました。

 台風6号が近海を通過中の沖縄です。(21日午前10時現在)。今日水曜日は辺野古へ行く日だったのですが、台風接近で抗議行動は中止になりました。

 そんな最中、庭先から台風非難で移動したベランダで、あの「撫順の朝顔」が咲いたのです。濃い目の紫色の花が一輪。凛として辺りに気品を漂わせています。

 実は今朝の開花は第一号ではありません。昨日2輪開きかけたのですが、どういうわけかいつまでたっても半開きで(下の写真)、今朝見るとそのまま散り落ちてしまい、代わりに別の一輪が開花していました。

 つぼみもたくさんついているので、明日以降も次々と咲いてくれることでしょう。「撫順の朝顔」のいわれとともに、種を分けて下さった方への責任を果たした思いで嬉しくて、胸がいっぱいになりました。 

 ベランダは台風からの一時避難場所ですが、よほど居心地がよかったのか、一晩でつるが十数センチも伸び、ベランダのアルミの柵に絡みつき「私はここがいい!」と言わんばかりに、しっかりと居場所を確保していました。なんだかいじらしくて思わずほほが緩んでしまいました。

 

 でも、ここは陽が当たらないので、台風が去ったら、やっぱり庭先に戻さなければなりませんが…。

 <7月23日>

 もうひとつの鉢も開花しました。

 

2021年7月21日リンクURL

電子署名のお願い ~ 広島「黒い雨」判決の上告断念を求める

「慰安婦」問題に取り組んでおられる広島の足立弁護士から、「広島市長・広島県知事及び厚生労働大臣は、 広島高裁の「黒い雨」判決を受け入れ、上告しないでください」の電子署名のお願いが届いています。
どうぞ宜しくお願いします。
 http://chng.it/fPyYRCQr

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皆さま
広島の足立修一です。

 14日に黒い雨訴訟の控訴審判決がありました。1審よりも、相当進んだ内容の判決でした。広島市、広島県が被爆地の拡大を求めていたことを正面から認めるものです。
在韓、在朝で黒い雨に遭った人も対象になるようになると思われます。そのために、厚労大臣からの上告圧力が強まることが予想されます。

広島市長、広島県知事が、上告しない意思を最後まで貫けるよう、次のようなオンライン署名キャンペーンを先ほど開始しました。

「広島市長・広島県知事及び厚生労働大臣は、 広島高裁の「黒い雨」判決を受け入れ、上告しないでください」
 http://chng.it/fPyYRCQr

発信者は
「大瀧 慈(広島大学名誉教授・「大瀧雨域」提唱者)、澤田昭二(名古屋大学名誉教授)、高野正明(原爆「黒い雨」訴訟原告団長)、高橋博子(奈良大学教授)、竹森雅泰 (原爆「黒い雨」訴訟弁護団事務局長)、廣島敦隆( 同弁護団団長)、牧野一見(原爆「黒い雨」訴訟を支援する会共同代表)、増田善信( 元気象研究所研究室長・「増田雨域」提唱者)、矢ヶ崎克馬 (琉球大学名誉教授)(五十音順)、湯浅正惠(広島市立大学教授)」とし、宛先は「日本政府、JOC、広島県知事、広島市長」となっています。

署名および拡散にご協力を頂ければと思います。
よろしくお願いします。

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弁護士 足  立  修  一
730-0013 広島市中区八丁堀5-22
         メゾン京口門404
電話 082-211-2441 Fax 211-3331
Email:hgc03142@nifty.ne.jp


2021年7月19日リンクURL