「県民投票」勝利の歌を歌おう! ~ 今日(2月23日)の辺野古

今日は、辺野古行きバスに乗り込む前に、7~8時 那覇市久茂地交差点で、県民投票を呼びかけるスタンディング・手ぶり行動に参加した。

道行く人や車にしっかり視線を向けて手を振ると、運転をしている人も手を振り返し応えてくれる。笑顔で何度もうなずいてOKサインをくれる人も。タクシードライバーの方々の反応がとてもよくて、うれしくなった。

また、横断歩道を渡る人たちも「ご苦労様!」と、声をかけてくれる人や、県外からの人らしいが、「私たちもこれから〇〇前で行われるスタンディングへ行きます」と駆け寄って激励してくれたグループもあった。

8:30、いつもより2時間遅れで那覇を出発。9時半過ぎ辺野古へ到着。

最近は安和での行動が多かったので、久しぶりの辺野古である。

あと1週間もすれば、辺野古ゲート前の座り込みが1700日を迎える。

工事用ゲートで、座り込みはすでに始まっていたが、今日は工事車両の動きはまだみられないという。

投票前日とあって、話題は必然的に「県民投票」へ。県外、海外からの参加者も多かった。

彼はブラジル・サンパウロから。県系人との交流もあり、沖縄に興味をもって訪ねてきた。「巨大な軍事基地に対峙している沖縄の人々に感動した」と、感想を述べた。

彼は北京大学の学生。交換留学生として現在北海道大学で、琉球文学を研究しているという。「沖縄の未来は、沖縄の人たちが決めるべき。県民投票を見届けたい」と、流ちょうな日本語であいさつした。

彼女も長野県の大学に学ぶ学生。成人式の晴れ着に20万も30万もかかると知って、「一度しか着ないだろう着物にそんな大金を使うより、このお金で沖縄に行きたい」と両親に懇願。昨日から辺野古へ。あっぱれ!

「両親に、小さい時からこのような集会に連れまわされ、いつしか自分も興味を持つようになった」と。この親にしてこの子あり!ご両親にもあっぱれ!

今日はダンプが入らず(県民投票への影響を懸念したとみられる)、機動隊のごぼう抜きもなかったので、3月4日の「さんしんの日」の踊りの練習や、明日の県民投票の勝利を期し、ディアマンテスの勝利の歌に合わせて、辺野古名物ラインダンスで盛り上がった。

最後は定番のカチャーシーで締めくくった。

一方、海上では護岸工事が今日も続けられ、辺野古ブルーのカヌー14艇と抗議船3隻を出して抗議行動を展開した。うち9人がフロートを乗り越えて、一時海保に拘束されたという。

 

 

2019年2月23日リンクURL

さあ!ラストスパートだ ~ 県民投票を成功させよう ⑮

 いまだに「反対なのに、なぜ〇なの?」という人たちがいて、投票用紙への記入ミスが懸念されている。また、思い余って、〇を◎にしたり、賛成の欄に✖をつけたりすると無効票になるので、注意しなければならない。

そして、最大の懸念は投票率。選挙と違って地縁血縁や義理などのしがらみが薄い分、天気が悪かったり、体調に不安があったり、別の用ができたりすると、簡単に棄権する可能性もある

辺野古新基地に賛成の人も反対の人も、まずは投票に行きましょう!期日前投票も

2019年2月23日リンクURL

国の嘘に騙されるな! ~ 県民投票を成功させよう ⑭

県民投票まであと3日、県外に住む県出身の方々も、心配で心配で「居ても立ってもいられない」思いで、何かできることはないかと声をかけて来ます。

かつて共に活動し、今はお仕事の関係で県外に住む方から、平和市民連絡会にこんなメールが送られてきたそうです。

 

国の「普天間基地の閉鎖の為」に、のうそにダマサレルナ

いよいよ県民投票、日本政府は辺野古移設を進めたいのでうそをついています。

嘘1、普天間閉鎖のため
嘘2、結果のいかんに関わらず移設を進める
嘘3、反対が多いと普天間の固定化に
嘘4、前の知事が合意した稲嶺さん、仲井間さん
嘘5、経済の振興策と連動している

これらはいずれも大うそ。

稲嶺さんは軍民共用と15年の使用期限つき
仲井間さんは住宅の上空を飛ばないという説明を信じた。

 

2019年2月22日リンクURL