オスプレイ またも墜落~普天間所基地所属機

欠陥機として悪名高きMV22オスプレイが、オーストラリアの沖合で、墜落!しかもそれが普天間基地所属だったことが分かった。

毎日のように沖縄の民家の上空を飛び回るオスプレイだが、5年前に普天間基地に配備された24機のうち、これまでに2機が墜落で大破、さらに2機が胴体着陸、1機が不時着、不具合による緊急着陸は数知れず起こっており、その欠陥機ぶりがますます露わになっている。

しかし、沖縄県の強い抗議にも関わらず、米軍は二日後には早々と県内での飛行、訓練を再開、国もこれを事実上黙認の状況。県民の生命、人権の軽視に改めて怒りの声があがっている。

2017年8月9日リンクURL

辺野古における機動隊の市民に対する行為は「民主主義の危機}

2日(水)は、ゲート前で2度も機動隊の排除にあった。翌日、右腕に痛みを感じ、袖をまくってみると2センチほどの黒アザができており、撫でるだけでも痛い。毎度のことだが憤りを感じる。

すると、5日のタイムス・新報両紙にこんな記事が掲載されていた。私もアンケートに答えた一人。大けがをした人もたくさんいるが、記事から見るとその人たちはまだアンケートには答えていないようだ。

  <無抵抗で座り込む市民を、力づくで排除する機動隊 8月2日辺野古ゲート前>

2017年8月6日リンクURL

辺野古差し止めで国を訴える~国と県 再び法廷闘争へ

去る24日、沖縄県は、前知事が認可した岩礁破壊許可が3月末で期限切れとなり失効したにも関わらず、国が工事を強行しているとして、沖縄県は工事差し止めの裁判を起こした。

現在の司法の在り方は三権分立が崩壊しており、国の意向にすり寄る判決がまかり通っている中、裁判では勝てないのでは?と疑問視する声もあるが、沖縄が県を挙げて正当な権利を主張し、辺野古新基地建設に断固反対している姿勢を示す意味でも意義があるとして、多くの県民が翁長知事を支持し、今後「埋め立て撤回」へ向かう第一段階ととらえ歓迎している。

<連日抗議行動が行われている辺野古ゲート前>

「新基地建設の中止を訴える県民大会」が来る8月12日(土)、那覇市の奥武山競技場で開催される。主催するオール沖縄会議では、3万人の参加を目指している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年7月26日リンクURL