7・18辺野古アクション~座り込み1年

残念ながら私は、別日程が入っていて参加できなかったが
座り込み1年の辺野古アクションに500名が結集。
午前中は、いつもの早朝行動に、傘やプラカードでゲート前の金網を取り囲み新基地建設に抗議。

午後からは、全国一斉の行動呼びかけに応えて、「アベ政治を許さない」という紙を掲げ、安保関連法案の衆議院強行採決に抗議表明。(以上19日琉球新報より)

19日 琉球新報

19日 琉球新報

さらに、2時からは辺野古総合大学の文化活動をフル動員して
歌や踊り、様々なパフォーマンス、スピーチとにぎやかに「座り込み1年にあたっての決意表明」を展開したということです。

2015年7月20日リンクURL

今日(7月17日)の辺野古

朝6時、ゲート前に到着するあたりから雨が降り出した。
ゲート前での工事車両を止める為の座り込みの行動が始まるころには
土砂降りの雨。

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道路が川に…

道路が川に…

雨の中での機動隊との攻防になった。

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今日は、数名の外国の若者たちの姿が目立っていた。
アメリカ、イタリア、イギリス、フランスなどからの留学生だという。

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アメリカ人の彼は
「今日は貴重な体験をさせていただいてありがとう。
アメリカ人の僕を排除することなく、受け入れてくれたことに感謝します。
ここはアメリカの基地だけれども、アメリカにも武力ではけっして平和は守れないという、みなさんと同じ考えの人たちもたくさんいます。
今日皆さんと経験したこと、沖縄の人たちが、米軍基地があることで辛い思いをしていることを、アメリカの友人や周りの人達に伝えます」

アメリカ人の父親と日本人の母親を持つ彼(右側)は
「東京の新聞などを読んでいて、危険な普天間がなくなり、辺野古に移るなら
いいのではないかと思っていた。しかし普天間の代わりなどではなく、
さらに大きな、機能をレベルアップした強力な基地ができることが分かった。
自分にできることとして、辺野古の本当のことを知らない人たちに伝えて
一緒にまた辺野古へ来たい」と、それぞれ思いを語った。

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毎週金曜日にやってくる読谷村島ぐるみ会議のみなさんからの差し入れは鉢植えの花。名前は分からないという。

<辺野古今月の琉歌>

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集まとるしんか 辺野古浜居とおてぃ

逢ちゃりば兄弟  肝やひとぅち

(集まったみなさんは 辺野古浜で出会ったきょうだい 心はひとつ)

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2015年7月17日リンクURL

辺野古座り込み一年~辺野古アクション

台風で延期された「辺野古座り込み一年、辺野古アクション」が
18日(土)キャンプシュワーブゲート前で行われます。

昨年7月6日から始まったゲート前座り込みの一年を心に刻み、辺野古の海を守るため、あきらめない決意を新たにする節目の行動です。

「アベ戦争法案」の強行採決に抗議への抗議も含め
ゲート前へ集まりましょう!!

辺野古アクション チラシ

辺野古アクション プログラム

2015年7月16日リンクURL