今日(11月25日)感謝祭の辺野古ゲート前

先週お休みしたので、2週間ぶりの辺野古。
感謝祭で米軍がお休みというので、 穏やかなゲート前です。

それでも、しっかり「米軍基地 NO!」をアピール。

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米兵ものんびりした様子、私服で連れだって外出する様子が見られました。

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テントでは、高江写真展が行われていました。島袋文子さんも熱心に見ています。いつも見ている風景ですが、改めて写真で見ると、またワジワジーしてきます。

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県外からの友人たちを案内して、久しぶりに浜のテントに伺い、テント村村長・安次富浩さんに、辺野古の闘いを説明してもらいました。

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p1040343安次富さんのお話は、これまで何度もうかがっていますが、今回改めて胸に響く言葉をいただきました。「沖縄の私たちが、これほど頑張れるのはなぜか?それは、基地がなくなったら沖縄が、どんなに素晴らしい島になるかという、明確な明るい希望があるからです」と、数々の明るい未来像を話してくださいました。

p1040357キャンプ・シュワブとの境界を示すフェンスが、砂浜を分断する浜辺へも足を延ばしました。

 

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ネコちゃんと野の花が私たちを歓迎してくれました。

p1040338不屈の座り込み873日目の辺野古でした。

 

2016年11月26日リンクURL

庭の恵み~11月

11月、我が家(実家)の庭の様子です。

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芙蓉の花が満開です。

高江、辺野古へ通うやんばる路も、素朴な自生の芙蓉がいっぱい咲いていて、見る人を和ませてくれますが、こちらは園芸種の酔芙蓉です。

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人気のハーブ・ローゼル。先週収穫してしまったのですが、ハーブティにしたり、ジャム、酵素づくりなど用途も広いハーブです。

収穫してしばらくは、花瓶にさして生け花として楽しみました。なかなかかっこいいです。ちょこちょこと一粒摘み取っては、生ハーブティにして贅沢気分を味わっています。

p1040180 四季柑(レモンの一種)。花がたくさん咲き、最初は小さな実がたくさんついたのですが、収穫まで成長したのは、2個だけでした。何が原因なのかなぁ?

p1040178 万能の薬草と言われる「モリンガ」。一粒の種から数年で大木になりました。

今年最後の台風で枝が一部折れてしまったので、幹を半分くらいに剪定したところ、わずかひと月あまりで、こんなに勢いよく新芽を出してくれました。

剪定した葉は、乾燥させてハーブティに。かなり大量の収穫だったので、家族だけでなく、友人知人におすそ分けしました。

DVC00025.JPGこちらの赤は、唐辛子です。左端の小ぶりなのは激辛で知られる島唐辛子。そろそろ収穫時期です。

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観葉植物のクロトンも、涼しくなって色が冴えてきました。

猫の額ほどの庭ですが、「土がある」というだけで、こんなにも豊かな恵みがもたらされます。大地の力、その波及効果は計り知れないものがあります。

2016年11月23日リンクURL

おきなわBOOK KAFE & HOLL ゆかるひ

先月、友人が ちょっといい感じのカフェをオープンししました。
場所は、那覇市久茂地の国際通り近く、いま最もにぎやかな繁華街のど真ん中にあります。
その名も「ゆかるひ」:”いい日、佳き日”という意味の沖縄語です。

p1040196<ビルの3階にあり、エレベーターを降りると、こんなオブジェが迎えてくれます>

p1040197<正面玄関>

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店名の冠にある通り、沖縄に関する本を中心に、オーナーが、もともと絵本屋さをんしていただけあって、あれもこれもと読んでみたくなるような本が並んでいます。店内で読むもよし、買って帰るもよし。

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p1040206カフェですから、もちろん美味しいコーヒーのほか、自家農園(長野在)のリンゴジュース、おやきなどが自慢のメニューが並んでいます。

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p1040203<流木と和紙のアート>

p1040199沖縄の工芸品ななど、よき品々を紹介する使命感も持ったオーナーさんです。

p1040202 さらにユニークなのは、ミニ舞台付きのホールスペースがあります。オープンの時には琉球舞とコンサートが行われました。

p1040204 ホールは、60人程度の観客を収容できるスペースがあり、コンサートはじめ、会議、展示会、各種ワーク、イベントなどに活用できそうです。

オーナーの野池道子さんは、長野にリンゴ園を持っているため、自家製のフレッシュなリンゴジュースやブルーベリー、おやき(信州料理)など、他にはないメニューが自慢です。

2016年11月21日リンクURL