座り込み 全国から世界から続々~今日(11月27日)の辺野古

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早朝100人超、夕方まで引きも切らず、全国から延べ500人近くの人たちが県内各地、全国、海外から辺野古へやってきた。

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今日も警視庁機動隊の暴力的な市民排除が続く工事車両用のゲートに、県民と共に座り込んだルワンダからの三人は、大学で平和学を教える教師とその教え子。辺野古のことも学生たちに伝えているという。

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21年前に起こったルワンダジェノサイド(大虐殺)で父親を殺されたという若者は「ルワンダでは違う民族間の戦いだったが、辺野古は日本の国が同じ国民である沖縄を弾圧していることが悲しい。しかし、本当の非暴力の抵抗を実体験することができて、誇らしい気持ちになった」と語った。

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韓国の若者は、自転車で社会的な問題を抱える東アジアの国々を巡っている途中に辺野古へ立ち寄った。韓国も沖縄と同じような状況(済州島での米軍基地建設)を抱え、多くの人たちが反対・抵抗して闘っている。お互いに連帯したいと。

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「慰安婦」問題に取り組む女性たちは東京から。

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ちょっと雰囲気の違う背広姿のこの集団は「日教組」の方々200名超。

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今日も、デモあり、歌あり、踊りあり、お芝居ありのゲート前テント村だった。

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