今日(10月23日)の辺野古~大雨のゲート前

ゲート前行動474日目の辺野古。DVC00015.JPG

今日も早朝6:00から工事車両専用ゲートと
基地に出勤する米軍人が出入りする新ゲートの二カ所に分かれて
アピール行動を行った。
台風24号崩れの熱帯低気圧の影響で激しい風雨にもかかわらず
100名近くの人たちが参加した。

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翁長知事の「埋め立て承認」取り消しで
海上工事はストップしているため工事車両の出入りはなく
主に、出勤してくる米兵に「NO BASE」を訴える。

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休息のあと、9:30から午前の集会が始まるころ雨はさらに激しくなり
テントの下でも傘を差さなければ濡れてしまうほど。

それでも県内各地、全国からの人たちが続々と集まってくる。

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福岡からやってきた中学生。1週間テントに寝泊まりして、辺野古総合大学で沖縄を学んだ。
「沖縄の人たちがどんな思いで闘っているかよくわかった。この経験を多くの友人たちに伝えたい」と、今日福岡に帰って行った。

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毎週月曜日、普天間基地のゲート前で讃美歌を唄いながら
オスプレイ反対の声を上げる「ゴスペル歌い隊」のメンバー。
毎月1回、辺野古のゲート前でも、みんなと一緒に清々しくゴスペルを歌う。

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山城博治さんも、京都の歌姫と元気に「ケセラセラ」を披露した。

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金城実(彫刻家)大先輩も胸のすくようないつものアジテーションだけでなく
ハーモニカで「ふるさと」を熱演。

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三重県からきたこの方は、来年の参議院選挙で
「自民党が三分の二を獲得したら憲法が変えられてしまう。野党がこれまでのように
ばらばらで勢力争いだけで候補者を立てても、せっかく目覚めた若者たちにそっぽを向かれるのは目に見えている。沖縄が、知事選挙をはじめ数々の選挙を、オール沖縄で成功させたことに学んで、オールジャパンを全国に広げる運動を立ち上げたい」と訴えた。

はためくムシロ旗

はためくムシロ旗

所要のため、今日は午前中で辺野古を後にした。
午後もきっとたくさんの人たちの参加で、ゲート前は雨を吹き飛ばす熱気にあふれることでしょう。

2015年10月25日リンクURL