辺野古 抵抗の歌 ③ ~ ボケない小唄・ボケます小唄

島ぐるみ会議の辺野古バスの中や、シュワブゲート前でも、
とりわけ大人気のこの歌。
松尾和子とマヒナスターズが歌って大ヒットした「お座敷小唄」の替え歌です。
と、言っても知っているのは、第二団塊世代以上の人たちでしょうか!

楽しく歌う

楽しく歌う

<ボケない小唄>
一、辺野古へのこで今日も行く
  笑い忘れず よくしゃべり
  頭と足腰使う人
  辺野古大学ボケません

二、入れ歯いれても白髪でも
  頭はげても まだ若い
  ゲート前での座り込み
  座るだけならまだできる

三、 ゲート前での走り込み
   後ろ機動隊 迫りくる 

 駆けてるつもりがノロノロと
     息を切らしてボケません

踊りながら歌う

踊りながら歌う

<ボケます小唄>
一、何もしないでぼんやりと
  テレビばかりを見ていると
  頭も体も衰えて
  人より早くボケますよ

二、仲間いなくて一人だけ
  いつもすることない人は
  夢も希望も逃げていく
  若いうちからボケますよ

三、旅行、お散歩嫌いです
  踊りもダンスも大嫌い
  お金とストレス貯める人
  人の二倍もボケますよ

ウチアタイ(思い当たる)する人も少なくないことでしょう!
そうでない人も思わずクスッとする歌です。

どんなにきびしい状況のなかでも、ユーモアと優しさ、柔軟性を失わないところが沖縄の抵抗の強さです。

2015年6月3日リンクURL