防衛局は22日、去る6月のダンプによる死傷事故で中止していた安和桟橋からの辺野古埋め立て土砂の搬出を再開した。
搬出再開に当たって、民間の警備員がネットでバリケードをつくり、市民の牛歩による抗議行動を排除した。
事故の原因究明や再発防止のための検証も明らかにされないまま、強引な搬出再開に抗議の声が広がっている。
<8月23日琉球新報>
事故原因については、ダンプの運転者からも「搬出の効率を上げるために、本来のルールを無視して、無理にダンプを出そうとした防衛局と業者に問題がある」との批判が出ている。
<8月9日 琉球新報>