戦争を招く 辺野古新基地建設 ~ 6月15日の辺野古

 6月も早半ば、梅雨明けも近いが土砂降りの雨が続く。予報通りの雨の中を辺野古へ。

 パソコン作業や、さまざまな日程が重なり、少々疲れ気味。10年前までは、これくらい平気だったのに、でもそれは意地でも口にはしたくないと思いつつ…。 私より高齢で、それでも毎日へ辺野古へ来ている方々が何人もいるんだから、と自分を励まし、黙々と座り込む。

 

 

 いいね! 

 機動隊よ!あなたたちは何を招く!辺野古新基地建設は戦争を招く!!

 この日、やってきたのは、大阪から修学旅行の中学生。引率の先生は3年前にも別の中学校で勤務のとき、やはり修学旅行を引き連れて辺野古へ来たという。若き彼女ら、彼らの眼に、この異様な光景はどう理解されたあろうか! 

 11時前には、第4ゲートへ。

 ゲート横の小山が切り崩され、赤土がむき出しになっていた。海への赤土流出を防ぐためにブルーシートをかぶせてはいたが、小手先の対策に過ぎないことは一目瞭然。 

 弾薬庫前では、目的のわからない工事がさらに進んでいた。

 

 沖では数隻の船が浮かび、安和、塩川から運んできた土砂を台船に積み替えるための作業が行われていた。大雨でも作業を休むことはしないようだ。

 12時前、工事用ゲートに戻り、2度目の座り込み。雨は傘がいらない程度の小降りに。 

 水曜日名物のランチバイキング。水曜日はお弁当を持ってこれないことがあっても、も大丈夫!

 2時前の第四ゲート。

 午後3時前、工事用ゲートでの3度目の座り込み。

 

 

 

 

 

 

 辺野古、今日の癒し。カタツムリ2題。

 緑色のカタツムリは、やんばるの森には普通にいるカタツムリだそうで、『アオミオカタニシ』.1.5センチほどかわいい!

 雨の日も楽しくなるね。

 なお、来週水曜日は「慰霊の日」前日で、機動隊が辺野古の警備に手が回らないので、抗議行動もお休みではないかとの情報あり。ただし、要確認。

 

 

2022年6月16日リンクURL