近年は職場での昼食も、お弁当派が少なくないと思います。
愛妻弁当、いいですね!
若い方はおふくろの味かな?最高ですね!
でも、特に冬場、そのお弁当に「温かいみそ汁があればなおいいのに…」
なんて思ったことないでしょうか?
そんなときでも今どきは、近くのコンビニまでちょこっと走れば
カップ入りのインスタントみそ汁などがすぐに手に入る便利な世の中ではありますが、
少ないお小遣いの節約と、
余計な添加物を身体に取り入れたくないというかたは
ぜひお試しください。
超簡単で、ヘルシーで、経済的な自家製インスタントみそ汁が
あなたのご要望にお応えします。
前回ご紹介した「かちゅうゆ」の応用編です。 「かちゅうゆ」の基本材料で味噌玉をつくり、お弁当と一緒に持ち運びできるよう、 ラップに包む だけです。
味噌、ネギ、鰹節(削り)に、写真はチリメンジャコが入っています。
ラップで丸めると、これくらいの大きさになります。
お昼時間にお弁当の包みを開けると、これが出てくるというわけです。 あとは、マグカップに入れお湯を注ぐだけです。
毎日ひとつずつなんてめんどくさいので,作るときは一度に4~5個つくり 私の場合は職場の冷蔵庫に入れておきました。 そして、職場の仲間たちへもおすそ分けします。
すると真似する人も出てきて、具に何を入れたらおいしいか、 お互いに情報交換をしたり、味比べをしたりと、昼食時間が楽しくなります。
むかし、おばぁから伝授された暮らしの知恵「かちゅうゆ」、 いまも私たちの暮らしのなかにしっかりと息づいていることがうれしいです。
※ 注意することは、必ず湯沸しポットなどから直接熱湯を注ぐこと。 お湯がぬるいとおいしくできません。