昨日(5月2日)お昼過ぎ
太陽の周りに虹のような光りの輪が出現。
道行く人々がみんな空を見上げ、携帯のカメラを向けていた。
うすい鱗雲が広がる空模様と相まって
とても神秘的な情景だった。
3日の新聞報道では
「太陽の日暈(ひがさ)」渡呼ばれる気象現象で
沖縄気象台によると日暈は、
地上から約10キロの高層にある氷の粒でできた巻層雲に太陽光が当たり、プリズムのように屈折して起きる現象。珍しくはないが、低層の雲がほとんどなかったので、はっきり見えたという」。
(3日・琉球新報)
私は、2年ほど前、飛行機の中から円形の虹を見たことがあり
そのときはカメラを向けることが出来なかったので
とても残念な想いをした。
太陽にカメラを向けるとまぶしくて
ちゃんとカメラの枠に収まっているか確認できないまま何度もシャッターを切った。
肉眼ほどきれいな虹色は出ていないが
形はしっかり捕らえられていた。
この日の「太陽の日暈(ひがさ)」現象は、沖縄本島だけで見られたという。