辺野古サンゴ調査 ~ 透明度が悪化!

 まさに辺野古埋め立ての「設計変更申請」の告示・縦覧が行われているさなかに行われたサンゴ調査、国は、今回の変更申請で、「変更以前」の工事内容と、「変更後」の工事で環境への影響は同等か、それ以下、よって「新たな環境アセスは行わない」と主張するが、これだけ大幅な設計変更で環境に影響を与えないはずはない。現在の段階ですでに、工事開始前より透明度が半分以下に落ちている、という結果が出ている。国の辺野古に関する欺瞞の数々を、これ以上許してはならない。

 昨日(28日)締め切られた、「設計変更」に対する意見書は、速報によると24日の段階で6000通に達したという。前回の埋め立て申請に対する「意見書」の2倍の数の上った。残り4日間でどれだけ増えたか期待される。

<9月25日 琉球新報 ↓>

2020年9月29日リンクURL