米軍海兵隊が、伊江島でのパラシュート降下訓練の一環で、本部港を使用すると通告してきたことに対し、市民や港湾労働者が怒り、17日、18日と訓練に使うボートを積み込んだ米軍車両の前に座り込んで抗議、米軍を追い返した。
米軍の使用通告に対し、港を管理する本部町は「民間の港を、米軍が訓練に使用するのは危険だ」として、自粛を要請していたが、海兵隊は自粛要請を無視して強行しようとしたものである。
<18日 琉球新報より↑↓>
労働組合が春闘などでストライキが打てなくなって久しいが、今回は市民との連係プレイもあり、見事に自分たちの働く職場を、身体を張って守った。