辺野古には多彩な人たちが来る。高齢の人たちが多いが、ただ安穏と人生を送ってきたような人はまずいない。皆さんそれぞれに沖縄の苦難の歴史を背負い、たたかってきた人たちばかりだ。
それぞれに専門分野、得意分野があって、特技もいろいろだが、辺野古に通う人たちの帽子やバッグ、洋服を彩るアクセサリーを手作りでみなさんに提供して喜ばれている女性がいる。
テーマごとにいろいろ作ってくれるので、私の辺野古用帽子やリュックも彼女の作品で満艦飾状態になるほど。
その彼女の最新、最高傑作がこれだ!
<アベに ブー !>
リンゴのような赤いほっぺに赤い蝶ネクタイがかわいい豚タンだが、でも「私、怒ってます。アベ総理、沖縄の民意無視は許せない!ブー!だ」
県、国指定の天然記念物・「やんばるクイナ」の目からこぼれるひとしずくの涙。オスプレイパッド着陸帯の建設工事はいいまだ終わらず、高江の森の破壊は続いている。
母を亡くして一人ぼっちになったジュゴンの赤ちゃんは、いまどこに?
猫ちゃんは西表島の豊かな自然の象徴・イリオモテヤマネコ。「石垣島への自衛隊基地建設もダメ!(お目目が一つなのは片目なのではありません。ウインクしてるんだよ!)
戦争ほうき(放棄)!日本国憲法は戦争を放棄したんだよ、アベさん!