VFPの皆さん頑張る!~今日(12月13日)の辺野古

13日(水)は、県外からの参加者も多かった辺野古ゲート前。一昨年、昨年に続いてVFP(平和を求める退役軍人の会)の皆さん16人が、軍人として鍛えられた大きな体でごぼう抜きに抵抗した。

VFP沖縄支部の代表・ダグラス・スミスさん。独自のTシャツを作成して「辺野古NO!」をアピール。

機動隊の檻に囲われても、抵抗を続けるVFPのメンバー。機動隊の隙を見て、6~7名が一斉に柵を飛び越えて、工事車両のダンプの下に潜り込んだ。

その中の一人が不当にも拘束され、パトカーで名護署に連行された。

一回目の強制排除が終った10時過ぎ、普天間第二小学校の校庭に、ヘリのガラス窓が枠ごと落下し、児童一人が軽いけがをしたとの第一報が、ゲート前で座り込む人たちに伝わり、衝撃が広がった。

それでも二回目、三回目のごぼう抜きを強行する機動隊に「こんな重大な事故が起きて、子どもたちが危険な目にあっても、あなたたちは基地をつくることに手を貸すのか!」と、人々の強い抗議の声があがった。

↓なぜか、何も積んでいない空のダンプも二台~三台と基地の中へ入っていく。

結局この日も3回にわたって260台余のダンプトラック、ミキサー車が基地の中に入った。

この日は、神奈川県平和委員会のメンバー25人も、辺野古の闘いのシンボル・ジュゴンのオブジェと一緒に座り込んだ。不屈の座り込み1256日目の辺野古ゲート前から。

 

 

 

2017年12月14日リンクURL