シュワブ基地を人間の鎖2000人で包囲~今日7月22日の辺野古

「戦争に向かって暴走する日米政府の手と足を、人間の鎖で縛り上げよう!」と、稲嶺進名護市長の挨拶で始まった人間の鎖大行動。2000人が鎖となってシュワブ基地を取り囲んだ。

「銃剣とブルトーザーで奪い取った普天間基地を、古くなったから新しい基地をつくって提供しろ!という米軍は居直り強盗であり、そんな米軍に国民の血税で新基地をつくってやる日本政府は共犯だ!」と、真喜志好一平和市民連絡会共同代表のあいさつ。

参加者が、それぞれに工夫を凝らしてアピール

来たくても、参加したくても様々な事情で来れなかった人たちが、想いだけでも参加させようと、リボンに書いた名前を仲間たちが持ってきた。

まずは、幸せの象徴・色とりどりの風船を空に放って、開会宣言!

澄んだ青い空、美しい白い雲に、七色の風船が映えて!。この清らの空を戦争で汚すな!

今日も炎天下は40度近い。始まる前のひと時を日よけテントの下で。

金網の向こうから、軍警が双眼鏡で市民の様子を偵察。

2017年7月22日リンクURL