県民にとって忘れられない屈辱の日が また一つ増えた~9・21 不当判決抗議集会

辺野古判決に抗議する集会(主催:オール沖縄会議)が、21日夕方、那覇市の県民広場で開催され、1,500人が抗議の声をあげた。

DVC00088.JPG オール沖縄会議共同代表の稲嶺名護市長は「9月21日、沖縄県民にとって、忘れられない屈辱の日が、また一つ増えてしまった。しかし県民は決して屈しない。決意を新たにする日にしよう!」とあいさつ。

同じく高里鈴代共同代表も「国民を守るための法の番人・司法が国の代弁者となってしまった。長い間差別を受け続けてきた私たちは決して受け入れない」と。

DVC00082.JPG             <挨拶する稲嶺共同代表(名護市長)>

県側弁護団の竹下団長も「異例づくめの裁判。裁判所が”辺野古が唯一””辺野古がなければ普天間の危険性が固定化されると断定したことなど問題が満載。最高裁で正してもらわなければならない」と上告への決意を述べた。

%e4%b8%8d%e5%bd%93%e5%88%a4%e6%b1%ba%e6%8a%97%e8%ad%b0%e3%80%80%e6%96%b0%e8%81%9e<22日、沖縄タイムスより>

2016年9月23日リンクURL