どこまで沖縄を愚弄するのか安倍政権!

「米軍」を「米国」に言い換えるという。それも沖縄振興のためとにと。

うそ、ごまかし、改ざんの得意な安倍政権が、またまた都合の悪い文言を、中身はそのままに言葉だけの言い換えで、沖縄を愚弄しようとしている。

在沖米軍は、良き隣人政策の一環で、英語教育の充実をはかるとして、沖縄県内の小・中学校へ米兵を派遣し、「地域貢献」を自慢してきた。。教育関係者や女性団体などの「宣撫工作だ」という批判に耳も貸さず。

それを、こんどは「米軍ではあまりにも露骨だ」という自民党内部の批判から、中身はそのままに、言葉だけ「米軍」を「米国」に言い換えるというこざかしさ。どこまで県民を愚弄するのか!

<5月31日  琉球新報>

2018年6月1日リンクURL

辺野古に燃える ホウオウボク(鳳凰木)

今年は、ホウオウボクの花が格別美しい。各地で燃えるように咲いています。

 辺野古座り込みテントのはす向かい、キャンプ・シュワブ金網沿いの街路樹もホウオウボクです。

金網の向こう側はシュワブ基地。ネットで目隠しして新基地建設に伴う地下トンネル道路の改修工事が行われています。いったいどんな工事が行われているのでしょうね。

ホウオウボクは原産がマダガスカル島で、主に熱帯地方で街路樹として植えられているようです。
樹高が10-15mにもなる大木で、カエンボク、ジャカランダと並んで世界三大花木とされています。

樹冠が傘状に広がり、日差しの強い沖縄では道路に木陰を作ってくれる貴重な存在でもあります。鮮やかな花の色が、青い空にはよく映えて、遠くからでも目につきます。

 

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