先日の雨が嘘のように晴れ上がった今日の辺野古。お昼前までに最大80人が座り込んだが、工事資材を積んだダンプやミキサー車は、いつものように朝、昼、午後の3回にわたり、310台に上った。
市民らの抗議により、20㌧ダンプが入らなくなったがその代わりに会社名のない古びた10㌧ダンプが増えている。
また、塩川港からの海上輸送は輸送船が2隻から3隻に昨日から増やされているとヘリ基地反対協の安次富浩さんから報告された。
水曜日はやんばると南部の島ぐるみ会議の集中行動日となっており、それぞれが近況報告でマイクを握り「膿を出し切って、国民の信頼を取り戻す」とのセリフを残して米国トランプ大統領との首脳会談に向かった安倍総理に対して「総理!あなたこそ膿だ!」との声が口々に上った。
ゴボウ抜きされ檻の中に閉じ込められても抗議を続ける人たち。
<ウィンカーも出さずに走行するダンプに市民が何度も抗議をしたので、防衛局の職員がゲートの入り口に立ち「ウィンカー点灯」のボードを掲げて注意を促すというお粗末。
米軍基地建設工事用の車両警備のために、表から見えるだけで30人以上の民間警備員。なんという血税の無駄遣い。(基地の中で交代要員も待機。いったい何人いるのか)
大分県から参加した若い女性が憲法をテーマにした素晴らしいミュージカルを披露、沖縄でも「公演をしてほしい」との声もあがった。
また、台湾から参加した若いカップルが、沖縄の人たちにエールを送った。