基地内とはいいえ
民間住宅からわずか2キロメートル、 ダム貯水池の20メートル、
乗っていた米軍兵士の1人死亡3人重傷という大墜落事故を起こしながら
原因究明も進まないなか
わずか10日後には 飛行訓練を再開した米軍の横暴と
米軍の言いなりで県民無視の日本政府に対する怒りの宜野座村民大会が
お盆明けの22日開催された。
宜野座村の人口5,500人のうち、1,100人が参加しました。
米軍ヘリの墜落事故で
一時延期されていたオスプレイの追加配備が12日再開され、 普天間基地に9機が飛来した。
野嵩ゲートで抗議集会を行なっている住民を避けるかのように、 今回は南側から普天間基地に侵入、着陸したため
私たちは、悪魔が羽を広げたような黒い機体をこの目で確認することはできなかったが、
基地周辺のいくつもの監視地点から、刻々と入る
「オスプレイ飛来!」の情報に、悔しさに胸が押しつぶされ、涙がこみ上げた。
安倍政権が圧勝した参議院選後
米軍基地ゲートを守備する県警の警察官の
住民の抗議行動に対する圧力も攻撃的になり、
けが人、逮捕者もでる状況が生まれている。
12日も、住民側にけが人が出て救急車が出動した。
元教師だった参加者の一人は、「あの中(警察官)に教え子がいる」と小さくつぶやいて涙ぐんた。
5日に起きた空軍ヘリの墜落事故からわずか一週間、
原因究明も事故の状況説明もなにもないままのオスプレイ追加配備の再開に
県民の不安と怒りは増すばかりである。
昨年10月に普天間基地に配備されたオスプレイによるさまざまな基地被害に悩まされ
怒りの抗議を続けている沖縄県民をあざ笑うかのように
去る8月3日、追加配備と発表された12機のうち2機が、抗議する私たちの頭上を通過して 普天間基地に到着した。
残り10機がやってくるとされていた昨日、
抗議行動の集会が開かれている最中に
「宜野座村で、米軍ヘリ墜落」の情報が伝えられた。
県民が恐れていたことが現実となったのだ。
米軍の発表では、
訓練中のヘリが、米軍基地・キャンプハンセン内の森林に墜落
搭乗していた米兵4人のうち3人が救助され病院に運ばれ、
一人が行方不明とされている。
墜落現場は、基地内とはいえ、一番近くの民家までわずか2キロ、
1~2秒差で惨事となる状況である。
昼夜を問わず、毎日頭上を飛ぶ米軍機の爆音と墜落の恐怖におびえる
住民の不安が的中する形となった。
<ヘリ墜落を伝える今朝の新聞>
奇しくも今日は広島原爆の日
広島市長の平和宣言が胸に沁みた。
改めて、平和の祈りをささげた。