国が、あの手この手と、法律を変えてまでも 辺野古の埋め立て工事を強行する中で
連日繰り広げられているキャンプ・シュワーブ前での沖縄県民の抗議行動に、全国から世界から
支援の輪が広がっている。
「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」の結成大会が、27日普天間基地のある宜野湾市民会館で開かれ、会場からあふれる出る2000人をこえる県民が集まりました。
昨年一月、普天間基地の県内移設断念などを求めて県内全市町村長、議会議長、県議らが署名し、安倍首相に手渡した「建白書」の理念実現に向け、全県民の再結集を訴えるための島ぐるみ会議の結成です。
この間に自民党系の県出身国会議員や自民党県連が、国の圧力に屈し、辺野古埋め立てに変節、昨年末には仲井真知事が辺野古埋め立てを承認するなどの経緯のなかで、あらためて新しい基地の建設を許さないために、県民の再結集を呼びかけました。
これまでの保守、革新の立場をこえ、元自民党議員や、保守政界を支えてきた経済界の大物たちが呼びかけ人の共同代表に名前を連ねていることが特徴です。
11月の県知事選挙を前に、できるだけ既成事実を重ね、辺野古埋め立てを後戻りできないようにするため、埋め立て作業前倒しして、強引に推し進めている国に対して、改めて沖縄県民の「新基地許さない」との強い意思を証明した「島ぐるみ会議結成大会」となりました。
組織的な動員などいっさいない中で、これだけの人々が集まり、超満員となったことで、参加者の間からは「勇気が湧いてきた」と決意を新たにする声が多く聞かれました。
個人的な事情で、2か月以上ブログの更新が滞っていました。 その間、特に6月は沖縄から発信しなければならない情報もたくさんあったのですが、お届けできなくて残念です。個人的事情はまだしばらく続きますが、これ以上の停滞はいつも読んで下さる皆さまにだけでなく、自分自身にたいしても許されそうにもないので、少しずつでも、活動を再開して行きたいと思っています。
ご心配下さった皆さまにお詫びと、心からの感謝を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
このニュースを読んだ広島在住の知り合いから、こんなメールが届きました。
「今日の新聞に、「憲法9条 ノーベル平和賞候補に」という見出しの記事が載っていました。『こんな方法があったか』と驚きました。
「憲法9条」がノーベル平和賞候補になったということは、政府に少なからず衝撃を与えているのではないでしょうか。
市民運動が考えついた久々の快挙だと思います」
確かにうれしいニュースではあります。 9条を「邪魔だ!なくしたい!」と思っているこの国の政治の中枢にいる者たちは、 きっと苦虫をかみつぶしていることでしょう。
しかし、果たしてどれだけの日本人がこのニュースに関心を示したでしょうか?
2008年に東京で世界9条会議が開かれたとき、私も参加しました。
世界各国からの参加者200人以上、国内数万人が参加したイベントでしたが、 日本のメディアはほとんど報道しませんでした。
そのころから「9条を世界文化遺産に」とか「ノーベル賞を」という運動は行われています。
その会議で、外国の参加者からは「憲法9条は日本人にはもったいない」と言われて、 私はとてもショックでした。
「日本人はせっかく戦争放棄を謳った究極の平和憲法・9条があるのに、 その価値を知らない」というのがその理由です。とても恥ずかしいと思いました。
そして、「私たちの国にも9条がほしい」と、みんな口々に言ったのです。
さらに、ショックだったのは、最近知り合いになった東京の友人に 、「9条世界会議」の話をしたところ、「キュウジョウってなんですか?」と聞き返されたことです。 普通に大学を出て、それなりのお仕事もされている方です。 これが一般的な日本人のレベルなのかもしれないと驚いたものです。
昨年10月にも関西で世界9条会議が開かれましたが、これも日本のメデァは完全に無視しています。
「9条、ノーベル賞候補に!!!!!!!」 このニュースを衝撃と受け止める感性と良心が、今の日本の為政者に残っていることを祈るばかりです。