「東京の友人たちに
でも、沖縄の太陽を侮ってはいけません。
炎天下は生半可な熱さではないのです。
ビーチで甲羅干しをして
やけどで病院に運ばれる観光客は
毎年、数知れません。
実は、 この暑さ(熱さ)が、
「沖縄の野菜が健康にいい」
もう一つの理由なのです。
「食健」という健康食品の会社の経営者で
「食は命なり」と、食べ物の大切さを説く、千坂諭紀夫先生から教わったお話しです。
『植物は、太陽の紫外線から我が身を守るために
自らの身体の中に強い抗酸化物質を作り出す。
それが、ゴーヤーの苦みであったり、
ハンダマの紫・ポルフェノールなど。
太陽の光が強ければ強いほど抗酸化物質も
たくさんできます。
それは、暑さだけでなく、
寒さも同じ、北海道産のてんさい糖がより甘いのは
やはり、寒さから我が身を守るために、抗酸化物質として糖を作り出す』というわけです。
沖縄の野菜はアクが強かったり、
色が鮮やかなのは、それだけ抗酸化物質が多い、
つまり、私たちの健康によいという証明なのです。
ゴーヤーはやっぱり沖縄産!
マンゴもやっぱり沖縄産ですね!