凄まじい軍隊の性暴力 ~ 軍隊は構造的暴力「基地も軍隊もいらない!」➁

 あらためて軍隊の構造的暴力の証左が明らかになった。

          <4月7日 沖縄タイムス>

 年間平均118件、多い時は154件とは驚くが、しかし、この数字も表面化したものだけで、70%以上が泣き寝入りさせられ、隠されているというこを忘れてはいけない。年間400件以上ということは毎日事件が起こっていることになる。本当に言葉もでない。

 それに、被害者が基地で働いている日本人なのか、米軍隊内の女性兵士なのか、兵士の家族なのか、基地の中だけでのことなのか、基地の外での被害も入っているのかがわからない。是非明らかにしてしてほしいものだ。

 949件は沖縄県内だけの数字だが、今日になって友人から、新聞・赤旗の記事がネットで送られて来た。

 凄まじい!総件数2070件のうち47%が沖縄の基地で起っている。

 

2025年5月8日リンクURL

米兵性暴力実効性のある防止策を求める ~ 女性団体が抗議の記者会見

 

                  <5月1日 沖縄タイムス>

<追記>

 沖縄県は2日午前、沖縄防衛局伊藤局長、外務省沖縄事務所の宮川沖縄担当大使を県庁に呼び出し、頻発する米兵による性暴力事件に抗議するとともに、実効性のある対策を要請した。

 また、呼び出しに応じなかった米軍ついては、同じく2日午後から、池田副知事がキャンプ瑞慶覧を訪れ、在沖米海兵隊太平洋基地司令官とブライアン在沖総領事と面談、抗議した。

 県の呼び出しに応じなかった理由について米軍は、「有罪が確定するまでは法律上出向くことは難しい」と説明したとのこと。しかし、これまでは有罪判決前でも米軍幹部が県庁を訪れ県三役に謝罪していた。矛盾する対応に批判の声があがっている。

 

2025年5月2日リンクURL

9年前の4・28を忘れない ~ 米軍元海兵隊員による女性強姦・殺害・死体遺棄事件

 4月28日、沖縄県民は「屈辱の日」と呼ぶ。1952年、沖縄が「日本」から切り離され、米国に人質として売り飛ばされた日だ。

 沖縄県民にとってさらに、9年前(2016年)の4月28日に起こった忘れられない出来事がある。

 当時、うるま市に住んでいた20歳の女性が、家族に「ウォーキングに行く」と言って出掛けたまま、行方不明となり、3カ月後米軍訓練場に通じる山中で、白骨死体となって発見された。

 犯人として逮捕されたのは嘉手納基地勤務の軍属で元海兵隊員。ウォーキング中の女性を後ろからこん棒(米軍の武器)で殴り倒し、首を絞めたうえナイフで刺してレイプしたと供述している。残忍極まりない。

 献花台が設けられた遺体遺棄現場で、10人ほどの人たちが花を手向け祈りをささげた。 ここで手を合わせるたび「二度とこのようなことが起こらない社会を目指す」と誓いながら、悪夢が何度も繰り返されている。申し訳ない思いに苛まれ、無理力感を感じずにはいられない。

 元金武町長で翁長県政で政策調整官も勤めた吉田勝弘さんが、この9年間花や供え物が絶えないこの場所を清掃・草刈り・花を植え整え守ってきた。

 被害者の女性は、結婚を間近に控えていた。女性の父親と交流があり、事件が無ければ「今頃は孫がいたかもしれない」と、吉田さんによく話しているいう。

 

 

 

 

 

 本来山中にはない花が咲いている。供えられた花から種が落ちて広がったものや、お供えの鉢植えを、吉田さんが土に植え直しているという。

 蜜を求めて蝶も飛んでいた。

 

2025年4月29日リンクURL